【今時ぱかぱか!?】スマホ断ちの救世主は「ガラケー」

この記事を読み終えたときのゴール

・スマホの付き合い方を再度考えてみる
・ガラケーに変えるという選択肢を持ってみる

一昔前までは、「携帯電話」というカテゴリーすら新しく、「昔は肩にこんな大きなものを担いでいて、どこが携帯電話なんだ!」ということもありましたが、ここ数年で携帯電話の形は大胆に姿を変え、今では「携帯電話=スマートフォン(スマホ)」という認識が一般的なのではないでしょうか?

今の若い世代はもしかすると馴染みがないかもしれませんが、このスマートフォンが普及するまでの携帯電話は現在は「ガラパゴス携帯(ガラケー)」と呼ばれています。ガラケーは開閉式のものもあれば、見た目は今のスマホに似ているのですが、画面をスライドさせるとキーボードが出てくるモデルというのもありました。

ひと昔前までは当たり前だったガラケーことガラパゴス形態

時代は変わり、スマホが普及された昨今は、ガラケーが普及されていた時代よりもはるかに便利な世の中になり、地図や決済から、ゲームやネット検索、買い物や税金の管理まで、様々なことがスマホ一つあればできるようになりました。その一方で、SNSや動画配信サイトの普及により必要以上にスマホに時間を奪われてしまう人も多くなりました。世の中が便利になっていく一方で様々な被害がでることももちろんあります。

スマホの過剰な利用は現代では「スマホ依存」とも呼ばれ、とても問題視されています。実はそのスマホ依存の対策として役立つことがあるのが、先ほど紹介した「ガラケー」なのです。スマホ依存をやめるのになぜガラケーが役に立ってくれるのか、この記事ではそのポイントを3つ紹介したいと思います。

ガラケーでスマホ断ち①:関係ない時に使用しないようになる

ちょっとでも空き時間ができたら、スマホを手に取っていることはありませんか?それは時間を確認するだけかもしれませんし、誰かからのメッセージを確認するだけかもしれません。最近のアプリはほとんどが「プッシュ通知」と呼ばれるロック画面時にも表示される通知機能を求めてきます(許可をしなければ非表示にすることももちろん可能です。)

この「手に取る」という行為が習慣化してしまっているのが問題です。少しでも時間が空いたらスマホを触ってしまうのです。そして時間を確認する際に通知があれば開いてしまい、そのまま色鮮やかなアイコンに無意識にタッチ操作を操られてしまっているのです。

また、5分くらいの休憩でスマホを手にしたつもりが、30分や1時間も経ってしまっていることはないでしょうか?スマホの中は一度入るとなかなか抜けることができない構造になっています。これはヒトの脳の興奮する仕組みを上手く利用していて、簡単にやめるということはある程度強い意志を持っている人ではないとできません。

一方でガラケーにすることで、このような習慣から脱却することが期待できます。習慣を変えるには、そのトリガーになっている「スマホ」そのものを変えることがとても有効的です。無意識に触るには少しスマートさにも欠けるし、一回一回開閉するのは少しめんどくさいので、自然と使用回数が減ってくることが期待できます。

ガラケーでスマホ断ち②:SNSなどのユーザーインターフェースが使いづらい

もちろん今スマホで夢中になっているSNSや動画視聴はガラケーでもできることにはできます。しかし当たり前ですが、それらはスマホに合わせて作られています。今更ガラケーを利用する方への配慮はほとんどありません。逆にどうしても見たいときには使いづらくてもガラケーで見ることができますし、パソコンで見ることもできると考えると、スマホからガラケーにすることで、SNSも必要最小限の利用になることが期待できます。

また、これはこの後に記載する③にも少し関係しているのですが、「ガラケーにはできないこと」というのもあり、その面では不便さが出てくるかもしれません。しかし、今では何でもスマホでできるが故に、余計なことも多く行なってしまっているのです。

少し使いづらいくらいが、何か悪い習慣を変えるにはちょうどいいのではないでしょうか。

ガラケーでスマホ断ち③:携帯電話ひとつでできることが減る

②でも記載したように、今やスマホで何でもできるようになりました。捉え方によってはとても便利になりました。しかし、それが故に余計なことに依存してしまい、なかなかスマホから抜けられないのであれば、一度スマホから不便なガラケーに変えることで、そのきっかけも無くせるかもしれません。

というのも、現在スマホでできることは極端にいえば、スマホがなくてもできることがほとんどです。それを簡単にいつでもできるようにスマホでもできるようにしているだけなのです。

SNSや動画視聴はパソコンでも可能ですし、決済は財布を持っていれば何の問題もありません。キャッシュレスもクレジットカードで行うことができます。アプリでの管理もパソコンでできます。何気なく見てしまうマンガも、実際の「マンガ」を買うことで、かさばるし荷物にはなってしまいますが、ブルーライトを浴びない分夜間でも安心して読むこともできるし、かさばる分本当に自分の読みたいものを選ぶということが生まれます。つまり無駄な買い物・無駄な時間を使わなくて良くなるということです。

そして極論、少し使いづらいですが、ガラケーでもマンガの閲覧はできます。できなくなってしまうことはほとんどありません。

時短のはずが時間を奪われている?

スマホでなんでもできるようになったということはもう一度言いますが実はとても便利なことです。それれは無駄な工程を省いたり、余計なものを使わなくてもスマホがあればできるということが売りなので、極端にいえば「時短」になるわけです。しかし、便利で時短アイテムのスマホの仕組みにまんまとはまってしまうと、時間を何時間も奪われてしまうことになってしまいます。

ぜひスマホ依存が激しい方は、ガラケーの選択肢も持ってみてはいかがでしょうか。

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とはいえスマホからガラケーというのはなかなかチャレンジングな決断です。今やインフラとなっているスマートフォンを手放すというのは少し難しいと思います。必要になるのはスマホと「適切な距離」を保ち、便利な部分を最大限に活かし余計なことには使わないことです。

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